地中配管
給水管や排水管、ガス管は建物内に入るまでは外部から引っ張ってくる為、重機で地面を掘削し、配管をする為の溝を掘っていきます。建物から敷地外のマンホールや給水の本管に接続をしていきます。
地中内の電気や地盤の仕上げ等の調整を行い、図面化し職人さんが勾配や桝の位置を図面通りに施工をしていきます。
天井内の配管工事
普段見ている天井内部は配管やダクト、電線が張り巡らされ、建物の全てにライフラインが供給されています。
写真は図面を基に鉄管の1本1本に職人がネジを切り、接手にネジ込んで配管を行っています。
壁中配管
ここでは職人さんが、壁の中の配管を行っています。
普段見えている洗面器や手洗いなどは壁についていると思います。
壁の中では職人さんが図面に合わせて洗面器等の器具や水栓の付く位置に給水管や排水管の配管を行っています。
設備工事では見えない天井内や壁中の仕事が9割を占めています。